保存会について

保存会とは

あきの螢能は300年ほど前に宇陀松山藩主、織田長頼公が行った「神事能」にはじまり、大正時代まで脈々と続けられてきました。一時期は途絶えた能興行ですが、平成4年(1992年)に旧大宇陀町制50周年を記念して「あきの薪能」が70年ぶりに復活しました。その後「あきの螢能」と改め、現在に至ったものです。
私たち保存会は、この長い歴史と、世界でも他に類を見ないホタルを演出につかった「あきの螢能」を次世代や世界につなげていこうと努めています。皆様のご理解とご支援を賜りたく、お願いいたします。

うだ子ども能楽教室

  • ますます国際化する時代をまえに、能楽の次世代への継承や、日本文化への触れ合いを目的に、子供たちを対象に令和元年9月から有志による子供能楽教室を始めました。浦田保親、親良お二人の能楽師の指導で、9名の小学生が月に2回、謡と仕舞の稽古をしています。能楽は初めての子どもたちですが、真剣なまなざしで扇子の持ち方や足運びなど一生懸命がんばっています。稽古の挨拶や正座などの行儀作法も身についてきました。あきの螢能舞台上での初舞台を目標にがんばっています。
    やさしくたのしい教室です。ぜひご参加ください。
    連絡先:梶原 090-2594-0888

この能は地元有志でつくる「あきの螢能保存会」が主催・運営しています。奥大和・宇陀の地まで足を運び、お帰りも少々遅くなるなかお越しくださる皆様方の熱いお気持ちが螢能の原動力です。
しかし、近年は収支が思わしくなく、平成29年には赤字に転落、存続の危機にさらされました。そこで改めて内容のレベルを落とさないなかで精いっぱい経費を切り詰める取り組みを努力をしています。これらの状況を新聞などで訴えた結果、「ぜひ来年も続けてほしい。」とたくさんのあたたかい声とご協賛金を頂戴いたしました。平成30年度はなんとか持ち直したものの、今後も継続していくには皆様方のますますのご支援が必要な状況です。
どうかよろしくお願いします。

保存会加入

一口1万円のご寄付をいただいています。一口につきチケットを1枚進呈し、螢能のしおりにお名前を記載させていただいております。

協賛金募集

開催当日、一口1千円(何口でも可)の募金をお願いしています。神事能への浄財と励ましのお気持ちが大きな支えです。

運営スタッフ協力

開催数日前~当日に一緒に動いていただける方を募っています。自ら螢能の運営に携わるのは能楽を違った面からお楽しみいただける側面もあります。
お問合せ先:あきの螢能保存会事務局(宇陀市観光課内)電話0745-82-2457